ぶりだいこんブログ

推理小説とか乃木坂46の話をしています。

コロナが治まったら海外旅行に行きたいな

 今(2021年2月時点。緊急事態宣言の2回目発令中)は海外旅行なんて考えづらいけれど、いつか治まった時に向けて妄想だけ膨らませておこうかな。
 妄想旅行先はオーストリアとスペインだよ。

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※これは旅行先とまったく関係がないパリ北駅の写真。

オーストリア

旅程案

時間 スケジュール
1 11:45 成田国際空港発 ターキッシュ エアラインズ TK51
17:45 イスタンブール空港着
20:00 イスタンブール空港発 ターキッシュ エアラインズ TK1889
21:25 ウィーン国際空港着
22:25 テルチェックイン
2 10:00 美術史美術館
13:45 昼食
14:30 シュテファン大聖堂
17:00 カプツィーナー教会
18:30 夕食
3 08:00 シェーンブルン宮殿
12:15 昼食
13:15 市民公園
14:45 フンダートヴァッサーハウス
15:30 ウィーン郵便貯金
16:30 大観覧車
18:30 夕食
4 09:00 ペーター教会
10:40 ウィーン国際空港着
14:10 ウィーン国際空港発 ターキッシュ エアラインズ TK1886
18:00 イスタンブール空港着
19:15 テルチェックイン
20:00 夕食
5 09:00 アヤソフィア
10:30 エジプシャンバザール
11:30 昼食
13:30 カドゥキョイ
6 08:30 スルタンアフメト・モスク
09:45 トプカプ宮殿
12:30 昼食
14:00 テオドシウスの城壁
15:00 カーリエ博物館
17:30 トルコ・イスラーム美術博物館
21:00 イスタンブール空港着
7 01:45 イスタンブール空港発 ターキッシュ エアラインズ TK198
19:25 東京国際空港

航空便

 ウィーンは直行便としてANAオーストリア航空がある。直行便に越したことはない。が、航空券の価格のことを考えると、乗り継ぎも選択肢に入る。
 スカイスキャナーでよく出てくるのはエミレーツ航空のドバイ経由。経由するならドバイでストップオーバーか。ドバイには行ったことがない。観光するとしたらやはりブルジュハリファ、あとはスークとか。
 他の乗り継ぎ便としてターキッシュエアラインズのイスタンブール経由もある。イスタンブール、これまであまり意識したことがなかったけれど、改めて調べてみると、東ローマ帝国正教会)とオスマン帝国イスラム教)の重層的な歴史をもつ、魅力的な街である。惹かれる。なんなら目的地であるウィーンより惹かれるかもしれない。ということで、この旅程はイスタンブール経由で。

ウィーン

 ウィーンで一番行ってみたいのは美術史美術館なんです。初期フランドル派からバロックあたりの西洋絵画が好きなんだけど、美術史美術館はその辺りが大変充実しているので。現地での先頭(2日目午前)にプロットしました。
 もちろん、どうせウィーンへ行くならシェーンブルン宮殿とかも行っておきたい。これは3日目午前にプロット。
 あとは市街の散策も兼ねてシュテファン大聖堂カプツィーナー教会(地下納骨所)、市民公園ヨハン・シュトラウス2世の像)、フンダートヴァッサーハウス、ウィーン郵便貯金オットー・ワーグナー作)、大観覧車(映画『第三の男』)辺りをぶらぶらと。ホーフブルクやベルヴェデーレ宮殿も突っ込みたかったが、やたらと屋内ばかりなのも……と思い泣く泣くカット。
 オーストリアと言いつつウィーンだけかよというと、まあ、そうなんですけど、本当は一つ前のバージョンで中日にザルツブルクへ足を伸ばす旅程案もあったんですね。ただ、イスタンブールで現地2日くらい取ろうとするとザルツブルクはカットせざるを得ず……(ちなみにこの旅程は9日連続の休暇内で行くことを想定しています。7日間で帰ってきているけど、写真の整理とか洗濯とかで2日間くらいは余計に必要じゃん?)

イスタンブール

 イスタンブールはもちろんアヤソフィアに行ってみたいので、現地先頭の5日目午前へプロット。スルタンアフメト・モスク(ブルーモスク)へも行きたいのだけれど、建物見学系は日を分けた方がいいだろうと思い、6日目午前へプロット。市街の散策でエジプシャンバザールカドゥキョイ(アジア側の下町)は5日目に。
 あとは、うーん、悩ましいですね。トプカプ宮殿トルコ・イスラーム美術博物館(細密画)に、テオドシウスの城壁コンスタンティノープルの陥落での最終防壁)、カーリエ博物館くらいで限界かな。考古学博物館も捨てがたいのだけれども。

オプションプラン

 イスタンブールを軸に据えるといろいろ妄想が膨らむ。上記旅程の拡張版で例えば間にハンガリーを挟み、日本→イスタンブール→ウィーン―(陸路)→ブダペストイスタンブール→日本というのもありだし、ヨーロッパを外して日本⇔イスタンブールタシケントウズベキスタン)←(陸路)→サマルカンド、なども。

スペイン

旅程案

時間 スケジュール
1 18:30 成田国際空港キャセイパシフィック航空 CX505
22:25 香港国際空港
2 00:50 香港国際空港キャセイパシフィック航空 CX315
08:50 マドリード・バラハス国際空港着
10:30 テルチェックイン
11:30 プラド美術館
13:00 昼食
14:00 プラド美術館
3 07:35 マドリード・アトーチャ駅発 AVE02072
09:15 コルドバ駅着
10:00 メスキータ
11:30 アルカサル
13:00 昼食
14:00 ユダヤ人街
15:54 コルドバ駅発 AVE02135
17:50 マドリード・アトーチャ駅着
4 07:50 マドリード・アトーチャ駅発 AVANT08072
08:23 トレド駅着
10:00 カテドラル
11:30 昼食
13:00 展望台
15:25 トレド駅発 AVE08153
15:58 マドリード・アトーチャ駅着
16:30 ソフィア王妃芸術センター
5 09:30 国立考古学博物館
12:00 昼食
17:00 マサラーニャ地区
6 09:50 マドリード・バラハス国際空港着
12:20 マドリード・バラハス国際空港発 キャセイパシフィック航空 CX526
7 06:55 香港国際空港
08:10 香港国際空港キャセイパシフィック航空 CX526
13:40 成田国際空港

 航空便

 スペインは日本からの直行便がないので乗り継ぎになる。ここでは香港経由のキャセイパシフィック航空にしてみたが、現地3日半だとあまり効率がよくない。そもそもヨーロッパへ行くのに香港経由はあまり近道でないのだけれども。たぶん、この便を考えた時は、香港ストップオーバーを目論んでいたような気がする。結局、日程的に香港現地を組み込めなていないで、中途半端だ。
 モスクワ経由、ヘルシンキ経由などもう少しよいルートを考えてもよいかもしれない。

マドリード

 昔はスペインのことをよく知らず、風車とフラメンコ程度の雑なイメージしかもっていなかったのだけれども、いろいろ学ぶにつれ、イスラム帝国スペイン王国の重層的な歴史がある魅力的な土地だと考え直すようになった。
 日本人の旅行先だとガウディのあるバルセロナが人気があるのだろうか。自分が行きたいのは、プラド美術館のあるマドリード。というわけで、到着した2日目の先頭へプロット。
 中2日間は別の都市を観光することとし、4日目は国立考古学博物館マサラーニャ地区散策を配置。
 ところで、ガイドブックによるとスペインは食事の時間が他国より2時間遅い(昼食:14時~、夕食:21時~)ということで、旅程を組み立てる時に勝手が違ってきますね……

コルドバ

 アンダルシアでまず第一に行くところというとアルハンブラ宮殿のあるグラナダだと思うのですけれども、アルハンブラ宮殿はここ数年めちゃくちゃ混み合っていて、最悪、入場できるか分からないこともあるらしいので(当日券はほぼ無理で、事前のインターネット予約が必須)、この計画では回避。興味はあるんですけどね……
 セビーリャのカテドラルも捨てがたいのだけれども、メスキータがかっこいい感じがするコルドバを3日目に。朝早めに出て、メスキータの他、名所であるアルカサルユダヤ人街などを。

トレド

 4日目はトレド日帰り(マドリードからの近場ということで、ローマ帝国時代の水道橋がセゴビアと迷いました)。カテドラル展望台だけプロットしましたが、トレドは名所があるというより街自体が目的地という感じだと思うので、こんな感じに。比較的早めにマドリードへ帰って来られるので、もし元気があれば夕方にソフィア王妃芸術センターへ。
 ちなみに、鉄道はRenfeのサイトでああでもないこうでもないと検索しながら考えました。

www.renfe.com

 オプションプラン

 せっかくイベリア半島まで行くのなら拡張版として、日本→スペイン―(陸路)→ポルトガル→日本、というのもチャレンジしたいし(何日休みがいるんだ)、日本⇔スペイン⇔モロッコ、も魅力的である(何日休みがいるんだ)。