ぶりだいこんブログ

推理小説とか乃木坂46の話をしています。

沖縄旅行2018年(2)2日目・中城城跡(行けず)、コザ、沖縄県立博物館、那覇市歴史博物館、波上宮

 2日目は路線バスで中城城跡と勝連城跡へ行く計画である。NHKの天気予報によると前線の影響で日中は雷を伴った雨が降るらしい。一方、降水確率自体は60%くらいだったりする。となると案外降ったりやんだり程度なのか? 安全を期するのであれば屋内観光に切り替えるべきだが、しかし、こういうのは行ってみないとなかなか分からないもので、じゃあ、行ってみるかと決意する。などと思索を巡らせている内に7時になってしまい、慌てて出かける。
 国際通りを歩き、7時20分頃、ポークたまごおにぎり本店へ到着。

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 行列が出来ており、そして、列の消化がえらく遅い。なぜかというと、注文を受けてから作っているのと、みんながやたらとたくさん(1人で5個とか6個とか)注文するからである。始めはやきもきしていたが、というのも8時ちょうど発のバスに乗りたかったからだけれども、まあ、でも、ここは沖縄だしな、あくせくしてもしかたないなと思い直す。お客さんのほとんどは中国人か台湾人なのだが、壁に貼ってあった新聞記事を読むと、このお店は始めから「市場で朝食を取りたいアジア人観光客」をターゲットとしているので、狙い通りのようだ。むしろ日本人である自分が買いに来ることが間違っているのかもしれない(んなこたない)。ようやく8時頃に順番が回ってくる。むしろこれでは次の8時半発のバスにも間に合わないのでは? とまた焦る。おにぎりを受け取って国際通りへ出て、タクシーを捕まえる。やれやれ、これで一安心だとバスターミナルへ到着するも、噂に聞いていたバスターミナルの工事中で、どこから乗っていいのか分からない。
 周辺をうろうろしてバス停を見つける。東陽バス30番に乗車。

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 1時間ほどかけて久場で下車。ざあざあ降り。

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 一応行ってみるかと中城城跡のある丘を上っていくも、雨脚が強くなるわ風も吹くわ遠くで雷が鳴るわで、全身がびしょ濡れになる。
 なぜ自分はこんなところに来てしまったんだろう。今すぐどこか屋根のあるところで暖まりたい。しかし、周囲は崖上を走る舗装路のみ。心が折れる。とはいえ今さら下りるのも一苦労なので、とりあえず中城城跡の窓口へ。
 窓口嬢曰く、やはり、視界も足元も悪いので入場はおすすめできないとのこと。
 隣の売店でコーヒーを飲む。やはり雨天で屋外の観光はリスキーなのだ、始めから屋外観光へチェンジしておけばよかった……などとうだうだ考える(心に余裕がなかったようで、この辺り全然写真を撮っていなかった)。
 このあとバスを乗り継いで勝連城跡へも行く計画だったけれど、今日は無理だろうと判断。午後は、明日の予定だった県立博物館へ行くことにしよう。窓口でタクシーを呼んでもらい、コザへ。
 パークアベニューのチャーリー多幸寿。

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 タコス3点セット。こちらのタコスは皮を揚げていて、ジューシー。
 火の通ったものを食べ、服が少し乾いてくると、先ほどまでのみじめな気持ちがいくぶん治まる。

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 コザ交差点周辺。雨の土曜の昼だからか、歩行者の姿はほとんどない。そういえば、タクシーの運転手が、近くに出来たイオンモールへみんなこぞって出かけ、駐車場の出入り口が渋滞になる、と話していた。

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 琉球バス23番で那覇市街へ戻る。
 バスの窓からぼんやり外を眺める。ナショナルチェーンがぽつりぽつりと立ち並ぶ、いわゆる国道沿いの風景が続く。沖縄の郊外ってこんな感じなのか、と思った。別にさとうきび畑が続くような光景を期待していたわけではなかったけれども。県外の人間が思い描く「沖縄」的ななにかは、むしろ沖縄本島よりも竹富島とか南大東島とかにあるのかもしれない(暮らしている人にとっては余計なお世話というものだが)。
 上乃屋で降りる。未だ雨風強し。

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 沖縄県立博物館・美術館、の、博物館へ。

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 ワンフロアだけなのだが、総合史に自然史、美術史、史学の解説、民俗史もあり、2時間超見入ってしまう。
 沖縄本島の成り立ちというのが興味深くて、玉泉洞などもある通り南部は石灰岩なのだが、北部は花崗岩なども混じっているらしい。基本的には海から隆起したり沈んだり、大陸とつながったり離れたりしていたようだ。また、昆虫やヘビ、植物が台湾、先島、本島、奄美、九州と段階的に分布しているところから地続きになったタイミングを探ったりだとか、沖縄に特化した研究をしている人がいて、そういう人がいるからこういう博物館がちゃんと成立するんだなあなどと思った。

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 博物館を出るとようやく雨がやむ。おもろまち駅から県庁前駅へ。

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 パレットくもじ4階にある那覇市歴史博物館へ。
 この時は「御絵図」という尚王家御用達の織物のサンプル集本の企画がやっていた(渋い)。その他、沖縄戦前の那覇市街のジオラマなどが面白かったのだけれども、写真撮影は全面禁止。国宝の王冠などは複製だったら撮影可でもよいのでは……

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 歩いて久米地区の方へ。この辺りが琉球王国時代に渡来の中国人が住み着いたエリアか。
 波上宮

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 外国人観光客ばかり。観光バスまで繰り出されていたけれども、波上宮のどういうところが彼らの琴線に触れるのだろうか。

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 ビーチへ降りていく。

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 ビーチから見た波上宮

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 風俗街の呼び込みを尻目にステーキハウス88辻本店。

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 テンダーロイン300gを美味しくいただきました。

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