ぶりだいこんブログ

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中国旅行2017年(武陵源・麗江古城)(6)5日目・麗江古城

 早起きしてカロリーメイトを食べる。ホテルをチェックアウトし、タクシーで成都双流空港へ。中国国際航空チェックイン。窓側か通路側かと訊かれたので、もちろん窓側を選択。保安検査。コーヒーでも飲もうかと思いケンタッキーへ。大賑わい。ケンタッキーには中国風朝食があるのか!(粥、油条、豆乳など) カロリーメイトなんて食べないでこっちにすればよかった。

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 中国国際航空でも飛行中の電子機器は使用不可とのこと。そしたら寝るしかないじゃん。着陸体制に入ってからは窓外を眺める。四川省にいる間はずっと雲がかかっているので、険峻な地形というのが見られない。雲南省はなるほど山脈の下の盆地が広がっている感じ。雲を突き抜けてそびえる山は玉龍雪山か。
 麗江三義空港着陸。山が壁のように迫っている。

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 成都からだとぐっと寒く感じるが、半袖でもOK。オープンエアな珍しい通路を歩く。

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 バゲッジクレームは3番レーンだと表示されていたが、なんのアナウンスもないのに途中でみんながわらわらと2番レーンへ移動。こっちかい!
 さて、小さな空港なのですぐに出口である。みんなはバスへ乗り込むが、自分はタクシー乗り場へ。空港と麗江古城の間はメーター+高速代で概ね110元。ちなみに、四川、雲南での少なからぬタクシーでは後部座席にカバーをかけてシートベルトが塞がれてしまっているので、生き残る確率を上げるためにわざわざ助手席に乗るというテクニックがあります。
 車両は古城の中に入れないので、ホテル最寄りの入り口である南門で降車。歩いてホテルへ。石畳なのでスーツケースを転がすのがなかなか大変。
 麗江王府飯店チェックイン。

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 まだ午前10時頃だったのに、清掃済みの部屋に案内してくれた。ありがたい。
 ホテルを出て、古城の中心部へ。麗江古城麗江市の旧市街一帯で、張り巡らされた運河に、ナシ族の建てた明清時代の木造住居が現存している。

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 実態としてこれらの住居は概ね住居の用でなく観光客向けの店舗に供されてしまっているのだが……古城エリアはイメージよりかなり広く、また、路地が入り組んでいるので、1日ですべてを探索するのは難しい。ちなみに、新市街が隣接しており、こちらは地下街等もあったりする普通の地方都市である。
 事前に調べていたPrague Cafe。

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 ケーキとプーアル茶をいただく。

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 しかし、これでは腹が満たされないので、Happy Catというテイクアウトの串チェーン店で串を買う。ホルモンや豆腐の串を唐辛子のたれに漬け込んだものだが、うーん、辛味ばかりたってコクがない、と自分は捉えてしまう。
 しかし、どこも「プーアル茶」、

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「客桟」(民宿的なもの)、

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「旅行代理店」、

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「民俗音楽の太鼓」、

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「銀細工」。

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 ほんとバカの一つ覚えみたいにこれらの店ばかり。せっかくだからもっと斬新な店にすれば繁盛するだろうに。でも、今でも中国人観光客でごった返しているから、十分儲かっているのだろうか。ちなみに、麗江古城でも見かけるのは99.9%中国人。欧米人は10人くらい見かけた。日本人はゼロ。
 なぜかビル・ゲイツの蝋人形。このクソ観光地感が伝わるでしょうか?

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 でも、観光地だけあって、公衆のトイレは至るところにあり、かつ、そこそこ綺麗(無料です)。それはよいところ。

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 ホテルへ戻って少し昼寝。
 古城内にある丘、獅子山へ。

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 丘から見る景色。

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 夕食はこれまた事前に調べていた沙具小吃へ。ちなみに、このお店、他でも何軒か見かけたので、チェーン店なんですかね?

麗江旧市街にある安くておいしいローカル食堂『沙县小吃』 | カフェマキアートください


 葱油麺とワンタンを頼む。あっさりしている中にコクがあり、美味しい。明日もここでいいくらい。

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 四方街でヨーグルトアイスを食べる。

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 20時頃、ようやく日が沈み始める。

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 日没頃は風情がありますな。

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 メインの通りは人がごった返している。

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 川沿いはクラブとライブハウスだらけで重低音が響き渡る。世界遺産ェ……

 

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