ぶりだいこんブログ

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中国旅行2017年(武陵源・麗江古城)(1)準備編

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 少しまとまった休みが取れたため、7泊8日で中国を旅行した。行先は湖南省の「武陵源」と雲南省の「麗江古城」。ブログでのまとまった情報があまり多くないように感じたので、誰かのなにかの役に立つだろうかと、顛末をしたためる。このエントリは事前準備のみ。

行先の選定

 休みに旅行をするとなった時、行先としていくつかの選択肢があった。

 ベネズエラのカナイマ国立公園は生きている間に一度行ってみたいと思っていたが、今は政情不安のようなので諦めた。スペインとビーチリゾートは誰かと行った方がいいように思ったが、今回は誰とも休みが合わせられなかったので、取りやめた。中国は、たぶん、あまり一緒に行きたいという人もいないだろうで、一人の休みにちょうどいいと思った。
 中国国内でも行きたいところはいくつかあったが、なにせ国土が広いのでそういくつも回ることができない。それに移動時間ばかり取られるのもなんなので、比較的近接している九寨溝四川省)と麗江古城へ行くことに決めた(あとで行き先が変わります)。


手配

九寨溝」と「麗江古城」の両方を回るような既成のツアーは存在しないため、基本的には自分で手配する必要がある。四川省成都からそれぞれ飛行機の直行便が出ているので成都を拠点にするのがよいだろうと考えた。成田―成都ANAで簡単に押さえられたが、さて、成都九寨溝成都麗江の国内便を押さえるのが難しい。HIS等で調べてみても適当な便が見つからない。なんとなく情報を見聞きするにもっと便はありそうなのだが。1か月くらいの滞在期間があるのなら現地であれこれ試行錯誤してもよいが、あいにく8日間できっちり帰ってくる必要がある。ノウハウが足りないなら金で買うしかない、ということで現地ツアーを手配することにした。
 いくつかウェブサイトを見てAraChinaという中国の代理店へお願いすることにした。こちらは日本語メールで中国人担当者とやり取りをする形になる。中国の代理店ということで少し不安はあったが(率直なところ、てるみくらぶ破産の件が少し頭をよぎった)、結論から言うと、なにも問題はなかった。金額が安いとは決して言えないけれど、後述するような急な行程変更にも機敏に対応してもらえた(高過ぎるというわけでもありません。相場です)。
 九寨溝についてはAraChinaが元々もっていた成都発の2泊3日のツアーに1人参加ということにした。麗江古城はガイド付きのオリジナルツアーを提案してくれたが、麗江は市街地なのでガイドなしでもよいだろうと思い、航空券とホテルの手配だけをお願いした(代理店にとってはあまり旨味のない仕事だろうが)。
 成都での宿泊は自分で手配しなければいけない。成都も初めて行くところだし、あまり嫌な思いもしたくないので、考えずにクラウンプラザをエクスペディアで予約した。

通信

 中国旅行(出張)でみんなが困る金盾(GoogleTwitter、LINE等へのアクセスを遮断する中国政府のファイアウォール)ですけれども、いくつか検討した結果、以下を参考に、キャリアがauなので、「au世界データ定額」で突破することにした。「世界データ定額」自体はauのサービスの一つで、海外で24時間980円でデータ通信ができるというものだけど、金盾も突破できるらしい(ドコモ、ソフトバンクも同様サービスをもっているが24時間2,980円とかなり高価)。モバイルWiFiVPNで突破する方法もあるが、金額的に大差ないし、今回は「世界データ定額」でいくことにした。ちなみに、SIMフリー端末を持っていないので香港SIMを刺すという方法は取られなかった。こういうことがあるとやはりSIMフリーかとも思った。

 

shao.hateblo.jp
「世界データ定額」は事前に日本でアプリをダウンロードしアクティベートしておけばOK(「データチャージ」への加入が前提条件)。あとは当該国の電波が入る場所でアプリを起動すれば、24時間のカウントが始まる。
 なお、万一「世界データ定額」で金盾を突破できなかった時に備えて、近しい人にはWeChatでコンタクトが取れるようにはしておいた。

地図

 通常の海外旅行であればGoogleマップで十二分だが、上記通信事情により使用できない可能性があるのと、そもそもGoogleマップは中国国内だとGPSが若干ズレるなどの情報もあったので、下記を参考に(このエントリの構成自体も参考にさせていただいているが)、高徳地図というアプリをインストールすることにした。高徳地図最強。バスの乗り換えとかも超分かりやすく表示してくれるので、逆にこれをオンにしておけば現地移動で困ることはほぼない。

zaikabou.hatenablog.com


モバイル決済

 みんな大好きな微信支付を自分も使ってみたくて、下記を参考に、職場の中国人の友達に「お金渡すからその分、微信支付に送金してくれない?」と頼んでみたところ、「中国の銀行口座ないから、私も微信支付の残高ないよ」と言われ、まあ、日本で仕事してるんだからそりゃそうかと思った次第。「どうしてもなら親戚に送金してもらおうか?」とも言ってくれたけど、いえ、そこまでしてくれなくてもいいです、興味本位なので……

 

shao.hateblo.jp
直前での手配変更(九寨溝地震

 旅行の1週間ほど前に九寨溝で大きな地震が発生した。どうもこれは観光どころでなさそうだ。九寨溝から別の場所へ行先を変更すべく、慌ててガイドブックを広げ、成都から行けそうな場所を改めて検討した。元々、行先の候補の一つであった「武陵源」がよいと思い、AraChinaへ連絡してみたところ、武陵源の日本語ガイドは出払ってしまっている、代わりに成都周辺のツアーはどうか、とのこと。うーん、武陵源はガイドなしでは厳しそうだし、別に成都でパンダなんて見たくないしなーと思っていたところ、AraChinaより追加の提案で、武陵源で英語ガイドなら手配できるとのこと。まあ、商談するわけでもないし観光くらいなら英語のみでもいいかと思い、そちらのツアーへ切り替えた。費用はプラスマイゼロだった*1。出発まであまり日がなかったので飛行機、ホテル含めて手配が無事に完了したのは助かった。

 整理すると、次のような日程になる。

 この旅程の場合、実は成都よりも上海を基点にした方が便がいいのだが、まあ、直前でフィックスした旅程だし、上海は既に行ったことあったしなので、決して悪くない旅程だと捉えることにした。


次回からは

 次回からは実際の旅行記です。

 

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*1:明言されたわけでないが、たまたま費用が収まったのでなく、たぶん、元の九寨溝ツアーの予算内に収まるようにホテルのグレードを下げるなどの調整をしていたのではなかろうか。松竹梅などを示さず元の予算と合わせればOKというのは、個人的には中国人っぽい考え方だと思う